アルミ缶

アルミ缶の回収について

資源ごみとして回収されたアルミ缶は、主にアルミ缶やアルミ製品の資源などに用いられます。 アルミ缶は何度もリサイクル可能な資源で、主にアルミニウムやアルミニウム合金を材料にして作られています。 アルミの原料はボーキサイトという天然資源が使用されているので、リサイクルを行うことでボーキサイトやエネルギーの使用量を大幅に減らすことができます。 回収されたアルミ缶は圧縮・梱包され、製鉄メーカーへ持ち込まれます。 660℃以上の高熱で一度溶かし、溶かしたアルミニウムを固め再生地金にします。 その後、再生地金は製缶工場に持ち込まれてアルミ缶としてリサイクルされ、飲料工場などで中身が詰められて製品として出荷されます。
 

取り扱い対象店舗

全店舗でお取り扱い可能です。

ポイント対象・対象外

ポイント対象外の資源ごみです。

持ち込み方法

アルミ缶は潰さず、そのままの状態でお持ち込み下さい。 缶の中身は全て捨て、軽く水洗いした後、中の水分をよく切った上でお持ち込み下さい。 ケガをする恐れがありますのでタブは取らずにお持ち込み下さい。

この品目に関するQ&A

Q.アルミボトル缶に付いているキャップは外した方が良いですか?

A.アルミボトル缶のキャップもアルミに該当するのでキャップは着けた状態で大丈夫です。

Q.なぜ缶を潰さない方が良いのですか?

A.回収されたアルミ缶はプレス機でまとめて圧縮を行います。 缶を先に潰してしまうと圧縮時に均一に圧縮できないため、他の空き缶と噛み合わずバラバラになってしまいます。 そのため持ち込みの際は、缶類は潰さないようご協力のほどよろしくお願い致します。